ホームニュースコラム

コラム


◆2017年度年頭挨拶◆

新年明けましておめでとうございます。

世界的な株価の高値発進でスタートした2017年。
株価が値上がりして景気が回復する年へ、との期待が広がっています。
一方で、相場を押し上げているトランプ次期大統領の政策の不透明さや、仏大統領選及びドイツ連邦議会選挙の行方、中国での不動産市場の規制に対する警戒感などもあり、不安の多い経済状況が世界的に続いているのも事実です。
東京株式市場は日経平均が昨年末の終値から大きく値上げし、景気回復への期待が広がりました。

「成長よ再び」の掛け声のもと、日銀が放った切り札「マイナス金利政策」
「必ず物価は上がって経済は好循環になる」との希望は、残念ながら今だに形が見えていません。
この25年間の名目成長率はほぼゼロ。
失われた20年という言葉を超えて、今後の成長の可能性はあるのか・・・
人類史の中で、経済成長の歴史が始まったのは200年前にすぎない・・・
250万年の人類の歴史の中で、そもそも経済成長は神話に過ぎないのではないか・・・
そんな議論がなされるほど、グローバル化した世界経済の矛盾が世界中で火を噴いているようです。

当たり前と思っていた常識が崩れ去りつつある状況と言っても過言ではないのかもしれません。
この時代、より本質的により根源的に物事を見る力が必要だと言われています。
英知を集めて大いに未来を構想する為に、出版業界の役割はますます大きなものとなっています。
社会は豊かで元気な出版業界を求めています。

業界の一員として、出版社様・書店様・取次様・新聞社様・出版倉庫様にお世話になってきた私ども。
業界の発展に寄与すべく、今年も様々なソリューションでお役に立たせて頂きたく思っております。
出版業界の様々な場面でのシステム提供をはじめ、アウトソーシングのご提案・マーケテイング分析とブランドビジネスのサポート・オンデマンド出版の創造等々、出版業界のオンリーワン企業として、また、なくてはならない業界貢献企業としての歩みを進めたく思っております。

本年も、宜しくお願い申し上げます。

株式会社 光和コンピュ-ター  代表取締役  寺川光男    2017年1月



◆2017年度新春名刺交換会団体代表挨拶 (出版クラブ会報 「出版クラブだより」)掲載◆

新年あけましておめでとうございます。

英国のEC離脱に驚いたのも束の間、米国トランプ大統領の誕生。多くの世の識者は想定外だったと思われます。
戦後が明確に終わり、世界は一層の激動期に入った様です。
世界は何処へ向かうのか・・・・・。
今こそ英知を集めなければなりません。
世の中は、元気で豊かな出版業界を求めている筈です。
業界の発展に寄与すべく、今年も精進してまいります。

株式会社光和コンピューター  代表取締役 寺川 光男    2017年1月



◆「文化通信 2017年新春寄稿 出版業界」◆ 新聞内容はこちら

『思い出の一曲』 <アビロードスタジオ前の横断歩道を行進>

 1970年、高校2年生(17歳)の私は熱い時を過ごしていました。その年、洋楽の世界ではレット・イット・ピー(ビートルズ)、ブラック・ナイト(ディープ・パープル)、明日に架ける橋(サイモン&ガーファンクル)、移民の歌(レッド・ツェペリン)と名曲の数々が流れていました。
 そんな中、ロンドンのアビーロードスタジオで収録された、ジョン・レノンの「ジョンの魂」が12月にアルバムリリースされます。ビートルズ解散後初のソロ・アルバムです。その中の”マザー”が、何故か心に残る一曲となりました。
 原初療法という精神療法によって、彼のトラウマを炙り出した作品だそうです。ジョンの幼少期の両親をめぐる辛い体験に基づく心の傷を歌っています。
 原初療法とは、幼少期の記憶にまで遡って、人間心理の奥深く潜む苦痛を呼び覚まし、すべてを吐き出すという治療法だそうです。
 「子供達よ、僕の過ちを繰り返すな。僕は歩けもしないのに走ろうとした」そんなメッセージと共に、心から絞り出すようなジョンの声が記憶に残ります。
 最近になって知ったのですが、シングルカットされた“Mother”はアメリカで狂気じみているとの理由で放送禁止に指定されたそうです。
 ラディカルに時代を生きた十代であり、多感の時を様々な名曲と共に過ごしました。
 あれから46年…、昨年4月、国際出版連合ロンドン大会・ロンドンブックフェアに参加させていただいた私は、日本書籍出版協会の中町英樹専務理事、ビジネス教育出版社の酒井敬男社長とご一緒し、ビートルズのアルバム写真のようにアビーロードスタジオ前の横断歩道を大股で行進して、しっかりと写真に納まってきました。
 この写真も、大切な思い出の一枚となりました。

株式会社光和コンピューター  代表取締役 寺川 光男    2017年1月



◆「加速する出版流通システム vol.7」発行にあたって◆

8月の東北北海道への台風上陸では、多くの方々が被災されました。熊本地震に続き、被災規模の大きさに改めて自然の猛威を感じます。被災地の方々には心からお見舞いを申し上げます。
統計史上初の出来事・想定外の状況……、私たちはこの言葉を何度耳にした事でしょう。想定外の津波による全電源の喪失、そして起こった福島原発事故。今や、統計史上初も想定外も言い訳にはならない地球規模の変動期を迎えているようです。

一方、長く続く出版業界の不況もまだまだ底が見える状況ではありません。2011年6月、ドイツの「図書流通連盟」によって発表された「55のテーゼ」。そこでは、2025年のドイツ出版業界の姿はかなり刺激的で興味深く、日本の出版業界とも共通する問題意識が語られています。

1番目のテーゼ“すべての印刷物がメディアとしての意味を失う。書籍・雑誌・新聞はそれぞれ売り上げが25%減少する。”2番目のテーゼ“最も減少するのは書店店頭での販売で31%減少する”

出版社・書店・図書流通連盟・ロビー活動・ブックメッセ・業界紙・メディアキャンパス・書誌データベース毎に具体的に語られる55のテーゼ。まさに、ここに書かれたテーゼが今日的な出版業界の問題と未来像を予見しています。その危機感が、ドイツにおいて業界を挙げて実現した電子書籍向けのインフラであり、新たなビジネスモデルである「トリノ・アライアンス」の創造に結びついています。

この間、日本における出版業界も、出版社様・取次様・書店様がそれぞれの立ち位置で自身の抜本的な変革にむけて惜しまない努力を続けております。それは持続可能な経営基盤の再確立と言っても良いかもしれません。

出版業界に育ていただいた私どもは、今こそシステムのご提供を軸にして“業務改革”“企業内イノベーション”“マーケティングの進化”等、情報戦略システムの構築、ひいては業界全体のイノベーションにもお役に立たせて頂きたく考えております。

弊社は、出版社様・書店様・取次様・出版倉庫様に多様なシステムをご提供させて頂いてまいりました。市中在庫開示の業界インフラ化・近刊予約情報の推進・直取引EDIの推進・電子コンテンツビジネスの推進・雑誌ブランドビジネスのサポート・ダイレクトマーケティングの支援・店舗活性化の為の店頭端末活用・廉価版POSのご提供・オンデマンド事業の創造・アウトソーシング化のご提案等々。

出版業界の様々なジャンルでシステムをご提供してきた弊社だからこそできる業界改善のご提案も沢山あるかと確信しております。

2003年12月にスタートしました本書掲載の事例紹介も13年目を迎えております。ユーザー様と文化通信社様のお力添えで第7集をご案内させて頂く事が出来ました。取材にご協力を頂いた皆様に感謝を申し上げると共に、この事例集が業界の皆様の改善や改革のご参考になれば幸いです。


株式会社光和コンピューター  代表取締役 寺川 光男    2016年9月


(注)この冊子の提供依頼などの問合せは弊社システム営業部(小堀、石橋宛)




◆2016年度年頭挨拶◆

新年明けましておめでとうございます。

2015年の東京市場は4年連続の株高・円安となりましたが2016年はこの流れが一服するとの見方が出ております。
米国の景気回復の持続と中国経済が急激な減速をしないことが条件となっておりますが、不透明感は拭い去れません。

高度経済成長と言われた1955年から1973年に二つの大きな経済的な出来事がありました。
1971年のドルショック(世界通貨ドルの固定相場から変動相場への移行)と1973年のオイルショック(第四次中東戦争に発端した原油価格の大幅な上昇)です。
その後安定成長期と呼ばれる時代が1991年のバブル崩壊まで続きます。
この間、出版業界は右肩上がりを続け、1996年には2兆6500億円のピークに達しました。
景気の影響を受けない出版産業と言われた時代でした。

それから20年、一兆円を超える売上減の中で今日を迎えています。
再販制度と委託制度に守られてきた業界の制度疲労(制度瓦解と言われている方もいます)・電子化による市場の変化・ネット書店の台頭等々さまざまな要因が指摘されております。
出版社・書店・取次が各々の立ち位置で、またそれぞれの個別企業単位での経営努力をされているのが今日的な状況だと思います。

様々な業種が、それぞれの時代状況の中で市場変化に対応して自らを変革して生きてきました。

今こそ出版業界の、それぞれの立場でのイノベーションの発揚が問われています。

この変化の時代、出版業界にお世話になって歩んできた私どもは、マーケティングや物流改革対応等を軸としたソリューションシステムのご提供をより一層加速してまいります。
BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のご提案による事業改革のお手伝いをさせて頂きます。
DOD(デジタル・オン・デマンド)の推進で新たなマーケットの創出をご提案してまいります。

総じて、出版産業のイノベーションに寄与させて頂ければと思っております。
変化の時代、しなやかに進んでまいります。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。


株式会社光和コンピューター  代表取締役 寺川 光男    2016年1月




◆2013年度年頭挨拶◆

 新年明けましておめでとうございます。

今年は、久々に株式市場が活況を呈し日経平均が大きくが上昇して始まりました。
昨年末からの上昇率は、世界一だそうです。
(1月6日時点)株価は、経済の体温計のようなもので、半年先の経済状況を先取りすると言われています。
もし、格言どおりとするならば、今年後半から経済は、回復することになります。
リーマンショックという世界経済の大停滞を経験して5年目に入ります。
その後、欧州の財政危機、東日本の大震災、タイの大洪水さらには、尖閣における日中対立と経済環境は、試練の連続でした。

久々今年は、良くなるのかな。と思われる要素があって迎えられ新年でありたいと思います。
結局は、経済が良くなって、国も会社もわれわれ生活も良くなって行くものだと思います。

出版業界に於いては、1996年からの産業としての縮小トレンドに終止符を打ていませんが、今年からは本格的に「紙」でも「電子」でも売っていく時代になりそうです。
新たなイノヴェーションが、産業発展に寄与して行くのか、問われそうです。

私どもは、その産業発展に寄与するために、業界での存在価値を有して行くことが、社会貢献だと思っています。
その貢献を通じてお客様へのお役たち、社員の生活向上を具現化していくことが、使命です。
その使命を果たすために、頑張ります。

本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社光和コンピューター  柴崎 和博    2013年1月

                          


◆2012年度年頭挨拶◆

謹賀新年

今年は、良い年に致しましょう。
良い年は待ってても来ませんので、創りだすことと肝に命じましょう。

震災復興が本格的に始まり、日本経済の成長率は2%と穏やかな成長が予測されています。
欧州債務危機が世界経済の大きなリスクになっていますが、何とか予測通りにいって欲しいものです。

出版業界を省みると昨年書籍については、相対的に踏ん張って健闘されたのではないでしょうか。
さらなる健闘できる流通環境の整備が必要となるでしょう。

電子化の流れは必然性であって抗することより、日本的な市場形成を追求しつつ、成長への取り込みを図る流れが強まり、その選択が企業成長や産業成長を高めるでしょう。

私たち光和コンピューターは、その流れに沿って書店、出版、取次を始めとする業界に企業の役立つソリューションを提案・提供していく義務があり、積極的にお役に立つ為に提案して行きます。
待ってても良い年になりませんので、今まで培ってきたノウハウを基にチャレンジ精神で創り上げて行きます。
今年のスタンスは、「より開き、拓かれた姿勢」で進んで行きます。
競争原理も大事ですが、協力、輪を広げ共有していく精神も大切にして行ききます。

本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社光和コンピューター  柴崎 和博    2012年1月




◆弊社「創立20周年祈念感謝の会」挨拶◆ 2011年10月20日(於:ホテルニューオオタニ)

本日は、弊社20周年感謝の会にご来場頂きありがとうございます感謝申し上げます。また、高井社長、小玉専務、干場社長の身に余るお言葉、大変ありがとうございます。
弊社社設立20周年を迎えられたことは、皆さまあってのことと感謝申し上げます。
人で言えば、20歳成人式でございまして、弊社が本当に社会人として大人の仲間入りができるのか。自問しているところでございます。
皆さま方から率直にお聞かせ頂き、皆さまにお役に立つ大人の会社にして行きたいと思っております。
今日は、ご挨拶させて頂ける機会を頂きましたので、光和コンピユーターがどんなことを考えて皆様にお役に立ちたいかのお話をさせて頂きます。
本日の日経新聞にアマゾンが電子書籍を日本市場で本格化するニュースがトップで掲載されました。改めて出版市場のありようが供給の形態、流通方法で変わって行く地殻変動が静かに進行しているよう思います。
私どもは、世の中の動きに対応した経営、仕事のあり様をさらに進めていかねばない立場に立っております。
その中でシステムは、新しい時代の経営、新しい仕事のワークローを確立して第四の経営資源としての企業経営に貢献せねばなりません。
まずは、この役割で皆さまにお役に立つのが基本でございます。
次に、縮小産業化とともに多様化している業界の中で少しでも上向きの事業が出来るよう業界EDIインフラにお役立ちしたいと考えています。
JPOさんが指導している近刊予約市場をつくる構想に積極的に参画していきます。
書店の予約営業に役立ち、出版社の初版部数の検討、制作工程管理に役立、業界の返品率を下げることに役立つ支援システム、近刊予約サイトの普及に努めます。
さらに近刊予約サイトと連携して書店で近刊情報を来店者に告知し、客注として注文を受けられる情報端末「PiTSPOT」を普及して行きたいと考えております。
書店情報端末「PiTSPOT」は、書店で在庫切れの既刊本の客注、電子書籍ダウンロード販売機能を付加する予定でございます。
流通上の課題はありますが新しい書店、取次、出版社の流通のあり様が作られることが業界を良くするとの観点で進めて行きます。
皆様にお役に立つためには、弊社も皆さまと一緒の成長していく必要があります。
その為に新たなイノヴェーションをも持ってチャレンジしていく必要があります。
WEB技術、デジタルサイネージ、RFIDを融合させた新しいマーケティングソリューションを出版業界の枠を超えて流通業界、製造業、医療、介護の分野でお役に立つビジネスを展開して行きます。
5年後、10年後に新しい光和コンピューターとして、皆様とお会いできることを願って進んで行きたいと考えております。皆さまのおかげで今日があります。皆様に恩返しさせて頂くことで私どもの未来があるということを肝に銘じて頑張って行きたいと思っています。
最後に、同志である弊社寺川専務を始め、北中常務、多田役員、日々健闘して頂いているマネージャー、リーダーそして社員みなさんと今日を迎えられたことに、感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

株式会社光和コンピューター  柴崎 和博    2012年1月  

(参考)◆感謝の会の様子


◆近刊情報センター構想の意義と現状報告◆ 2011年4月

≪新しい方向性を示す新刊情報センターにEDIを用いて支援≫

20年にわたり出版社・取次・書店といろいろシステムを作ることを通じて、業界ごとにいっしょに考え、システムの立場で出版業界に対し考えることが多々ありました。
そのなかで、近刊情報センター構想は、業界活性化に向けてよい企画だと考えています。
近刊情報センターの設立によって、出版社は本来の出版社に、書店は小売であり、本来の小売になり得る切り口になる要素を持っています。
そこでは、メーカーとしての、小売りとしてのマーケティングが必要になます。
機能が発揮されれば、返品率、仕入ができるできないなど大きく解決できる要素があるのではなでしょうか。
JPOの近刊情報センターは新しい方向性を示していると思います。
今回の構想に対して、システム屋である私たちはEDIを用いて支援する立場にあると思っています。
近刊情報センターへは多くの出版社が参加してもらうこと大事であり、そのためには情報をあげることがスタート、取次・書店がこれから出る本の情報を取り込んで、予約活動をしていくかがポイントになります。
私たちは、出版社・取次・書店を繋げる近刊情報を使った予約サイトを立ち上げます。
取次・書店側が近刊情報を取り込める機能をもったサイトを提供し、書店側から取次・出版社に対して予約ができる機能をサイトに付加して、出版社側は予約情報を受け取れる機能を備えています。
受発注だけの機能ではなく、近刊情報によって事前の反応が出版社にもわかる、書店も他店での予約状況がわかることで、予約を判断できる情報を3者の間で共有できるようにしていきたいと思います。
また、一般読者に対して、近刊情報を告知し予約を受け付けられる端末を設置できるよう「PiT SPOT」を製作、書店に提供していきます。
そのうえで、電子書籍時代にあたり、電子書籍を書店でどのように販売していけばいいのか勉強させていただき、将来、「PiT SPOT」を電子書籍を購入できる端末にし、書店に行けば電子書籍・紙の書籍に関わらず購入できるように発展させていきたいと願っております。

株式会社光和コンピューター  柴崎 和博

(参考)◆新刊情報について

     ◆第23回光和コンピューター出版セミナー(文化通信bBB 掲載記事




◆2011年度年頭挨拶◆

昨年の出版業界は、電子書籍の話題の1年でした。今年は、いよいよ国内勢も具体的な動きが活発になるでしょう。
新たなイノベーションには光と影が投影されますが、事業を成す者は真正面から受け止め、ビジネスチャンスに転化させる努力が必要です。
業界の勉強会にて、ダイヤモンド社の電子書籍ビジネスの話を聞かせていただく機会がございました。『もしドラ』を含め、30点以上の書籍を紙と電子の双方に発売してきた結果は、「紙と電子は市場が違う、紙の売り上げに悪影響は無い」との結論です。
あくまでも現段階でのことで、デバイスの進化と普及の進展で将来においても結果に変化がないとはいえないと思います。
しかし、長期低迷の渦中にある業界に新たな市場があると思います。

また東京国際ブックフェアと併設しているデジタルパブリシングフェアは、「国際電子出版EXPO」に名を変え3年後に現在の5倍の400社の出展を見込んでいるようです。400社の中身は、出版業界外からの出展が予測されます。
新規参入が見込めるのは将来がある産業で、衰退産業にはあり得ない話だと思います。

しかし、足元の業界の企業業績は、悪いとしか言えない状況です。弊社は、毎年、帝国データバンクの1億円以上の
売り上げのある出版社(約1200社)の業績を分析し、セミナーで報告しています。昨秋、帝国データバンクが自ら発表した結果は、出版社・取次・書店の3業種とも2年連続減収が2年連続増収を上回り総崩れという見解です。
健全な経営無くしてよい企画(新製品)は生まれません。市場環境は、より経営力が問われる時代に入っています。
マーケティング力の強化と原価管理力の強化、部門間の壁を乗り越えた統合力がテーマだと思います。第4の経営資源である情報システムの活用の仕方が問われます。電子化の活。情報システムの活。二つの電活で時代に乗って行きたいものです。

株式会社光和コンピューター  柴崎 和博

ページトップへ