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出版ERPシステム A
(取次入出庫、定期購読管理)
オータパブリケイションズ(文化通信BBB 2019/5/1 掲載) a
㈱オータパブリケイションズ
創 立:1954年2月11日
代表者:太田進
資本金:1800万円
社 員:19人
所在地:〒104-0061東京都中央区銀座4-10-16
    シグマ銀座ファーストビル3F
電 話:(03)6226-2380(代表)
 ホテル・レストラン業界の専門誌『週刊ホテルレストラン』などを発行するオータパブリケイションズは、倉庫会社の変更に伴って光和コンピューターのシステムを導入し、請求書発行など業務の効率を改善した。
■創刊50年余の『週刊ホテルレストラン』
 同社は1954年に外国人向け旅行ガイドを作ったことをきっかけにホテル業界向けの出版社として創業。1966年に『週刊ホテルレストラン」を創刊、2016年には創刊50周年を祝うパーティーを開催した。
 『週刊ホテルレストラン』(価格1600円)は、ホテル・レストランの経営、財務、マーケティング、IT、施設管理などの情報を掲載するとともに、各種データと分析記事、インタビュー、飲食・観光・レジャー産業など関連業界の情報を発信。毎週1万5000部を発行している。
 読者対象はホテル・レストランの経営者やオーナーから現場スタッフ、食材や食器、リネン、建築会社など周辺産業や各種学校の関係者といった業界関係者が中心だが、全国ホテルの稼働率や新規開業ホテル動向分析、ホテルチェーン一覧といった独自調査によるデータを特集する号は、金融機関や不動産業者などからの引き合いも多い。
 同誌の別冊として、『決定版必ず成功するホテルリノベーション』や『日本版IR』なども発行。
 書籍はロングセラーの『ポケット英語レストランサービス英語』(価格税込1028円)など年間5~7点ほど刊行し、5月20日には久々の料理書籍という『私の選ぶ伯爵領の料理』(B5判、800㌻、本体2500円)を刊行する。
■ウェブなどでデジタルデータも提供
 また、5000件を超えるホテルの企業情報など基本データを収めた書籍『日本ホテル年鑑』を2009年まで発行していたが、ウェブで最新情報を検索できる年間契約の会員制サービス「ホテル情報総合検索システムHITS(ヒッツ)」に発展させた。
 料金は全データの閲覧可能な「一般コース」が年間利用料8万6400円(税込)、全データの閲覧とダウンロードが可能な「プレミアムコース」が同32万4000円(同)、2009年版の年監購入者向けに全データの閲覧可能な「年鑑コース」が同5万7000円(同)。
 さらに昨年、『週刊ホテルレストラン』などで蓄積した売上高ランキング、マーケットデータ、チェーン・グループ一覧表といったホテル関連データ3年分を1冊に収めた『ホテルデータブック2018』(A4変形、2849㌻、本体6万円)を発行。
 合わせて、電子データで提供する『ホテルデータブック2018 CD-ROM版』(エクセルデータ+本書付き、本体21万円)、『ホテルデータブック2018 客室3指標CD-ROM版」(エクセルデータ付き、同21万円)も発売した。
 このほか、全国各地で経営者向けの「マネジメントセミナー」などセミナーをほは毎月開催しているのをはじめとして、人材事案部を設けてホテル・プライ・ダル・レストラン業界特化の求人サイト「HOTERES求人情報」を運営し、東京、大阪、福岡での「ホテル業界合同会社説明会」を開催している。
■倉庫とのデータ連携可能に
 業務システムは小規模なソフト会社で開発した専用システムを利用していたが、「個人がやっているような会社だったので、電話してもなかなか来てもらえないなどサービス面での課題や、対応できない業務がありました」と管理部販売課・水坂典雅課長は話す。
 4年ほど前に書籍の入出庫を行う倉庫業者をサンブックに変更。業務効率化のために複数業者のシステムを検討したが、サンブックから同社とシステム連携も可能な光和コンピューターを紹介され、導入を決めた。
 導入したのは取次入出庫と定期購読のシステム。従来のデータ移行はスムーズだったが、カスタマイズや確認作葉のため、導入を決めてから稼働まで1年以上を要したという。システムは販売課のパソコン3台で利用している。
 新システムへの移行に伴って、以前はシステムからデータを取り込んでExcelで加工していた取次への請求書が、そのまま提出できるフォームになるなど、業務の効率化に結びついた。倉庫とのデータのやりとりも、FAXなどからオンラインに変わったことで迅速で正確な処理が可能になった。

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